東京証券取引所が、21日発表しました。。
3月第2週(10~14日)の投資部門別売買状況(東京、大阪、名古屋3市場の合計)
によると、
外国人投資家の売り越し額が9226億円になっています。
87年10月第3週(1兆1220億円)以来、過去2番目の高い水準だったことが分かりました。
外国人の売り越しは4週連続であり、
個人投資家は2週連続の買い越しで、買い越し額は1258億円でした。
3月第2週の日経平均株価は、終値ベースで計約541円下落している。
米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)
問題の深刻化に加えて、
急激な円高による日本企業の業績悪化懸念
や
次期日銀総裁人事の混迷などを嫌気して、
外国人が日本市場から逃避する動きを加速させたとみられる。【松尾良】
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